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學長からのメッセージ2020年度學長方針

Ⅰ.基本方針

南山大學は、來年、創立75周年を迎えます。この機會を使って本學の歴史と伝統を改めて振り返り、新たな決意で未來に進みたいと思います。ヨハネによる福音書でイエスは弟子たちに次のように言いました。「わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、また、もっと大きな業を行うようになる」(ヨハネによる福音書14:12)。今まで私たちの先輩たちが作り上げた南山大學をさらに発展させ、より大きな業を行うことが私たちに期待されています。その実踐が、私たちの教育モットーである「人間の尊厳のために」を実現することになります。

これを実現するために、今、私たちは何をすべきでしょうか。國際的なレベルでは、5年前に國連が掲げた「持続可能な開発目標」(SDGs)が、具體的な課題であるといえます。SDGsの17目標の中で、私は特に二つの目標に注目したいと思います。

一つは、目標13に掲げられている「気候変動に具體的な対策を」です。すでに2008年度に南山學園は「南山學園環境宣言」を発表し環境問題に注目していますが、近年、この問題がさらに深刻さを増しています。地球規模の問題に応えるような更なる対策を、大學共同體として一緒に考え実行に移したいと思っています。

そうした地球規模の問題に、大學として応えていくためには、目標17のいう「パートナーシップで目標を達成しよう」という考えを共有することが必要です。現在、世界各地で他者を排除しようとする動きが強くなっており、これも一人ひとりの尊厳を尊重している私たちが取り組むべき課題であります。グローバル化社會に対応するために多様性を積極的に受け入れる態勢を重要視し、それを育むことが本學のグランドデザインの柱の一つとなっています。國際性の伝統を持つ本學には、グローバルパートナーシップの活性化に特別な貢獻が期待されています。

本學は、これまで様々な社會貢獻を実踐してきており、また、その要請はますます高まっています。南山大學がなしうる教育?研究による社會貢獻は、常にグローバルな意味合いを持っています。

「地球規模の関心、私たちの貢獻」を深く心に刻み、本學の使命を果たしましょう。

Ⅱ.將來構想

1.創立75周年に向けて

基本方針に示したとおり、本學は2021年度に創立75周年を迎えます。各構成員が、本學のこれまでの歴史を振り返り、本學のアイデンティティが何であるかを確認することで、75周年の先にある大學像を構築していくことが必要となります。

昨年度、広報に関わる教職員や擔當課室が集まる大學戦略広報ワーキンググループを設置しました。その中で、本學の歴史とアイデンティティに基づき、「南山大學の特色、魅力」とは何であり、またそれをどう発信すべきかについて改めて検討してきました。本學の特色や魅力を明確にし、それをより広くアピールできるよう検討を進めてください。

本學では2007年3月に南山大學グランドデザイン(南山大學における「20年後の將來像」)を策定しましたが、10年以上が経過し、當初は想定できていなかった様々な変化が生じています。2007年當時と現在の外部環境の変化、內部環境の充実、および文部科學省の高等教育改革の新たな指針などを踏まえて、昨年度より學長室に點検チームを設け、中間報告の骨子を作成しました。これとは別に、私立學校法改正に伴い、學校法人単位の中期計畫の策定が義務化され、単位校としての中期計畫を理事會に提出しました。今後は、この中期計畫をふまえつつ、中間報告の骨子を報告書の形にまとめたいと考えています。

2.認証評価受審に向けた自己改善の取り組みと大學各種方針の策定

本學は、本年度に大學基準協會の認証評価を受審します。そのために、認証評価報告書の作成を中心として、2018年度から全學的な準備を進めてきました。適切な受審が行われるよう、引き続き対応に當たってください。

昨年度、自己點検?評価委員會による各組織の自己點検?評価の役割と、それを全學的な観點から點検?評価する內部質保証推進委員會の體制を整備し直しました。この體制を効果的に運用し、大學、組織、構成員の各レベルでPDCAサイクルが適切に循環するよう、點検と改善を継続させてください。

また、昨年度より、教育理念?目的を実現するための各種方針を適切に策定?公開すべく、「各種大學方針策定連絡協議會」を設置し、その指示のもと、「3つのポリシーを策定するための全學的な基本方針」「求める教員像および教員組織の編制方針」など、全6種類の基本方針を策定する小委員會を設置しました。今年度はそれらの基本方針に基づいて、各組織は、自らの取組を自己點検?評価し、改善につなげるよう努めてください。

Ⅲ.國際化推進

1.國際的な大學間連攜のさらなる推進

學生交流協定を締結した海外の大學?機関は、2019年度末の時點で33の國?地域で113大學となりました。「南山大學國際化ビジョン」では、グランドデザイン完成年度である2027年度までに約130大學との協定締結を目指しています。協定未締結國?地域も対象にして、積極的に交流協定校の開拓に努めるとともに、締結した協定を有効に活用し、交流の活性化を図ってください。また、教育研究上必要な部局間協定の締結も推進してください。

2018年度に採択された「大學の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米國等との大學間交流形成支援~」の取り組みを継続してください。特に、2022年度までに、COIL型授業數を48科目とする目標を掲げています。その達成に向けて、各學部?研究科で積極的にCOIL型授業を導入してください。

また、近時需要の高い短期留學プログラム(ファカルティレッド型)の受け入れを推進し、受け入れた短期留學生との學內交流の機會の促進、引率教員とのアカデミックな交流の促進など、より充実した大學間連攜を工夫してください。

加えて、海外カトリック系大學との連攜を一層強化し、創立75周年を機に、カトリック精神や神言會の歴史?理念を學ぶことができるスタディツアーなどが実施できないか検討してみてください。

2.留學生受け入れ體制の拡充と構築

昨年度、交換留學生の受け入れシステムの拡充に向けたワーキンググループが設置され、その報告書がまとめられました。報告書の中では、交換留學生の學部?研究科での受け入れと、外國人留學生別科における現代日本事情を學ぶ新たなプログラムの設置が提案されました。特に、學部?研究科での交換留學生の受け入れは、本學での新たな事業となります。交換留學生が授業を履修できるように、各學部?研究科において開講形態を工夫してください。同時に、學部?研究科の正規留學生を増やすための施策も検討してください。

また、大學付近に180人が入居できる留學生向けの寮を確保する準備が進められています。2022年度には入居ができる予定なので、これを見據えた動きを心掛けるとともに、既存の國際學生宿舎を継続的に管理?活用してください。

3.派遣留學の促進と短期留學プログラムの改善

派遣留學希望者をさらに増やすために、各學部?研究科と國際センターが連攜して効率的な説明會を実施したり、奨學金制度の運用を見直したりして、一層の工夫を図ってください。

すでに全學部で短期留學プログラムが実施され、多くの學生が參加しましたが、開始から一定期間が経った今、それらがどのような成果を上げているか點検し、より充実したプログラムへと改善できないか検討してください。

4.Nanzan International Certificateの強化と実質化

本學では、「國境のない學びの場」と「海外留學に行く前の疑似留學」としての國際科目群の開講を積極的に推進し、國際科目群から24単位を履修することで、學生にNanzan International Certificateを授與してきました。國際的な課題を擔いうる、本學の理念を體現した人材に授與される資格として、この資格の強化と実質化を図ってください。また、そのための制度の點検を進め、資格の実質化へ向けたプログラム開発やカリキュラム検討、授與基準の見直しなどについて検討を始めてください。

5.「大學の世界展開力強化事業」の取り組み

上智大學と協同で実施してきた「大學の世界展開力強化事業(中南米)」(LAP:Sophia-Nanzan Latin America Program)が昨年度終了しました。LAPで作りあげたプラットフォームの一部は、外國人留學生別科サマープログラムの一つのコース(LAP: Late August Pre-sessional)として継続されます。現在事業継続中のNU-COILに加えて、今後も「大學の世界展開力強化事業」などの外部資金獲得に向けて、積極的に取り組んでください。

Ⅳ.教育?研究

1.教育の質保証システムの構築と運用

本學が自らの理念に沿った教育ができているかを、改めて各組織で検証していく必要があります。大學の理念を教育に反映し、教育の質を保証していくためには、3つのポリシーがPDCAサイクルに沿って運用されることが必要です。しかし、より重要なことは、PDCAサイクルが制度的に機能することを自己目的化することではなく、學生の成長に資するために、実質的なカリキュラム改善に向けた議論を活性化させ、學生の學習時間を向上させるような結果が得られるようにすることです。共通教育委員會、各學部?研究科において、ディプロマポリシーに示した學習成果に対応するカリキュラムが適切に設定されているか、カリキュラム?マップおよびカリキュラム?ツリーについての検証をお願いします。

教育の質向上の取組を進めるために、IR(Institutional Research)機能を活用していくことが求められています。各課題の改善業務を行うために必要な情報を効率的に収集?活用する仕組みを模索します。

大學院については、教員の研究の國際性を高める中で、研究の國際的連攜を支援する仕組みを作ることができるか、検討してください。また、教育については、特に魅力的な大學院にしていくための教育內容を見直すとともに、社會人の受け入れを強化するための方策を探ってください。

2.100分授業導入に向けて

本學における重要な教育制度改革であったクォーター制を導入して4年目を迎えます。中間報告の結果を踏まえて、タイトになった年間スケジュールを改善するために、2021年度から100分授業が始まります。アクティブ?ラーニングの積極的導入をはじめ、100分授業の弾力的な運用の仕方を考え、準備してください。

3.研究の拠點としての南山大學をめざして

本學には、學部や大學院とは別に、獨立した3研究所があります。各研究所は、それぞれのミッションに従い、それぞれの研究活動を行い、今日まで大いなる成果を上げています。また、研究所に所屬する教員は、學部?研究科に所屬する教員とは異なる勤務形態が適用されています。このように、活動內容や勤務形態に関して獨立性の強い組織になっています。確かに、この數年の人類學研究所の活動や各研究所の第2種研究所員の存在は、研究所と學部?研究科の連攜を示すものといえますが、基本的には、3研究所間はもちろん、既存の學部?研究科ともそれほど強い連攜があるわけではありません。しかしながら、本學の限られた資源と人材を考えた場合、これら3研究所と既存の學部?研究科の協力をもっと模索していいように思われます。とりわけ、3研究所と大學院との間では、そのことをより強く感じます。

大學院にとっても、研究所の諸成果を自らの教育?研究活動の中に取り組むことは、裾野の広がりをもたらすとともに、內容の深化が実現できると思います。

そのため、3研究所と各研究科の研究活動の連攜を実現させる枠組み作りについて検討してください。そして、こうした場面に、教育?研究支援事務室が関わることができるような組織強化もお願いします。

4.學生支援

修學支援としては、高等教育の修學支援制度開始に伴う學生への経済支援が4月から始まりました。準備期間が短い中、既存の制度と組み合わせて、複雑な対応が求められます。より分かりやすく、必要な學生に情報が屆くようにしてください。

學生生活支援としては、様々な人の受け入れと支援を行います。キャンパス施設整備計畫(Ⅲ?Ⅳ期)により実現したバリアフリー化をふまえ、「ユニバーサル受け入れ」の態勢を點検してください。學生交流センター、ジャパンプラザ、ワールドプラザ、多文化交流ラウンジ(Stella)などにおける學生同士の交流や、ラーニング?コモンズ、學生セミナー室における自主的な活動に対する支援を強化してきましたが、その活用狀況を検証してください。特に、新設した學生セミナー室について、學生の自主的な活用?活動を促進させる工夫を考えてください。

課外活動支援としては、南山チャレンジプロジェクト(例えば、ポン菓子メーカーとの産學連攜に基づく學生のアフリカ(エチオピア)渡航の取り組み)をはじめ、學生が新たな活動に挑戦できるよう支援を継続してください。

従來から保健センターを中心に積極的に取り組んできた、合理的配慮が必要な學生に対する特別修學支援も引き続き進めてください。

5.教職員のより働きやすい環境作りを目指して

より良い教育?研究を進めていく上で、健康で働きやすい職場環境を実現することも大切です。特に大學の教職員の場合、大學の運営に関する事務が多忙化する中で、社會的使命としての教育?研究活動や社會貢獻活動にも力を入れる必要があるため、長時間労働を誘発しやすい環境にあります。専門業務型裁量労働制に関する労使協定、就業規則の改正を踏まえ、教職員一人ひとりが尊厳をもって生き生きと働ける職場にしていくために、適切な労働の仕方を心掛けてください。

また、既存の會議のあり方を點検し、業務や會議の実施や進行のスリム化?効率化ができるか、見直しを進めてください。

6.教育?研究の基盤となる財政の強化

本學の教育?研究がさらに発展していくために、財政基盤の強化が求められています。入學定員の充足を図りながら、支出削減?學納金改定検討小委員會で支出削減などの方策を継続して検討し、その検討結果を確実に実施してください。

また、寄附金についても、その多様化と卒業生?企業などへの有効な周知方法について検討を進めてください。

Ⅴ.入試?広報

1.新たな入試制度導入への対応

2020年度の一般入試、全學統一入試(個別學力試験型?センター併用型)における志願者數は昨年度の20,223名に比べて1,503名減の18,720名でした。またセンター利用入試(前期3教科型?5教科型?後期)をあわせた主要3入試の合計では、昨年度の24,799名に比べて2,383名減の22,396名でした。その要因は、センター試験終了を見越した受験生の全國的な安全志向、一部の學部における偏差値上昇に伴う志願者數の減少などが考えられますが、今後、より詳細に分析し、必要な対応につなげるよう心掛けてください。特に、今年度は、改組予定の理工學部の募集開始年度であり、それに向けて、適切な広報と志願者確保に努めてください。

文部科學省は2017年7月に「高大接続改革の実施方針等の策定について」を公表し、2021年度入學者選抜から、學力の3要素( (1) 知識?技能、(2) 思考力?判斷力?表現力、(3) 主體性?多様性?協働性)を多面的?総合的に評価する入試への改善を各大學に求めています。カトリック系高校等を対象にした特別入試(総合型選抜)、外國語學部?國際教養學部で導入されている総合型選抜入試など、各學部においてもより的確に學力の3要素を多面的?総合的に評価する入試の検討を進めてください。

また、入試制度改革の一環として、これまでの「大學入試センター試験」に代わり、2021年度入試から「大學入學共通テスト」が導入されます。その適切な活用に努めてください。

大學院は、教育と研究の連攜という點で、本學の社會的価値を高めるための重要な責務を擔っています。法學部では所定の要件を満たすことで3年次終了時の卒業が可能な「司法特修コース」を設置し、大學院進學を促しています。他研究科においても、その活性化のため學部と研究科の連攜を強化し學部に早期卒業制度を導入するなど、より多くの大學院志願者を獲得する方法を検討してください。

留學生については、外部試験である日本留學試験(EJU)を活用した渡日前入試が2018年度から導入され、志願者數も増加しています。學部、研究科での留學生のさらなる受け入れを進めるため、多様な入學者に対応できる制度を考えてください。

2019年度より入學手続がウェブ化されましたが、これを機に一層の業務の効率化と適切な學生情報の共有化を進め、関連組織と連攜を図りながらIRを活用した入試結果の分析方法について検討を始めてください。

2.効果的な入試広報の強化

近年は多くの受験生がウェブページやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを利用して大學の入試情報を収集しています。2019年度はウェブページのスマートフォン対応や、インスタグラムによる情報発信や、オープンキャンパスにおけるアンケートのウェブ化が実施されました。各組織において、受験生やその保護者が南山大學の理解をより深めることができるよう、ウェブページやSNSで発信するコンテンツを充実させてください。

Ⅵ.キャリア支援

2019年度も、大卒求人倍率は前年度と同様の高水準で、就職狀況は好調を維持しました。一方で、2021年卒の新卒採用から経団連が定めた「採用選考に関する指針」(いわゆる就活ルール)が廃止されました。これに伴い、企業の面接および採用のスケジュールが早期化するなど、學生の就職活動の環境に大きな変化が生じています。學習面も含めてどのような影響が生じるのか注意深く見守っていく必要があります。

キャリアサポート委員會と就職委員會が一體化され、2019年度からキャリア支援委員會が発足し、在學時のキャリア支援から、卒業までのキャリア形成を扱う組織體制が確立されました。今後は、大學の教育活動全體の中にキャリア支援を位置づけ、その都度関係する學部、課室と連攜しながらより効率的かつ柔軟な支援活動を進めていく必要があります。

必修科目が置かれていない第2クォーターと夏休み期間を活用したインターンシッププログラムは、學生に貴重な就業體験の機會を提供しています。受け入れ先となる企業を増やすためにクォーター制の枠組みについて周知に努めるなど、このプログラムを拡充する方法を検討してください。また、國際化を推進する観點から、留學生に対するインターンシッププログラムの提供、およびキャリア支援にも取り組んでください。

學生に対するキャリア支援としては、就職した後にも長く続く職業人としてのキャリアを充実させることが求められています。同窓會との連攜を強化して、同窓會活動に在學生が積極的に參加できる仕組みや、同窓生と在學生が接點を増やす方法を考えてください。南山大學の卒業生が東海地方に留まらず、幅広い分野や地域で活躍していることを在學生に周知し、キャリア意識を高めるための方法を検討してください。

Ⅶ.地域における大學の役割と各種連攜の強化

1.地域連攜

大學は、教育?研究活動を通じて、地域と連攜する役割を擔っています。これまで以上に、各構成員が、本學の知的?人的?物的資源を社會に向けて活用するよう心掛けてください。そのためにも、地方公共団體や産業界をはじめとする社會全體が、大學に対してどのようなことを期待しているかというニーズを適切に把握し、産學官連攜の可能性を模索することが重要です。現在でも、本學の多くの教員が、地方公共団體や各種関連団體の委員などを務めています。各構成員がますます積極的に地域?現場の課題を知り、その課題の解決を考えていくよう心掛けてください。

人類學博物館では大學の研究の成果を社會へ公開し、南山エクステンション?カレッジでは豊かな生涯學習の機會を提供し続けています。図書館への年間入館者數のうち、約10%が一般利用者です。こうした教育的な地域連攜について、一層充実を図ってください。

昨年度、本學は、従來からの避難所指定に加え、新たな災害協定を名古屋市と締結し、災害時における地域の拠點としての役割(施設提供など)を果たしていくことを改めて確認しました。このような事例に限らず、地域住民の皆さんにとっての重要な空間としての役割を果たしていきたいと考えています。

2.各種連攜の活用と強化

本學が、國內外の大學?研究機関や産業界、地方公共団體などの各種機関との連攜の結び目として役割を果たすことができるような取り組みを強化してください。例えば、本學は、名古屋銀行と「人材育成に関わる連攜協定」を締結し、協定に基づく複數のプログラムを実施しています。そのような取り組みの拡充を図ってください。この點で、南山大學同窓會、南山大學友の會や南山経済人クラブとの関係は、ますます重要となるでしょう。

近隣にある名古屋大學や豊田工業大學とは、すでに教育?研究の多くの面で連攜事業が続けられています。また、2018年度に上智大學と締結した包括協定に基づき、昨年度は職員の共同SD研修會などが実施されました。教職員や學生の相互交流や國內留學、単位互換などの新規連攜事業に向けて、引き続き検討してください。

おわりに

本方針の冒頭に記しましたように、私は、本學のこれまでの歴史を振り返りつつこれからの將來を展望し、グローバルな問題に対して南山大學として擔いうる役割を考えながら、自らの職責を果たす所存です。構成員の皆様も、「地球規模の関心、私たちの貢獻」という方針を心に刻み、各自の職務にますます勵んでください。

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