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本學の「日米をつなぐNU4-COIL2 ~地域に根ざしたテイラーメイド型教育プログラム~」(Connecting Japan and the U.S. through NU4-COIL2:A Regionally Deep-Rooted Tailor-Made Educational Program)が、文部科學省「大學の世界展開力強化事業」~COIL型教育を活用した米國等との大學間交流形成支援~に採択されました。

2018年8月31日

大學の世界展開力強化事業

文部科學省は、國際的に活躍できるグローバル人材の育成と大學教育のグローバル展開力を強化するため、高等教育の質の保証を図りながら、日本人學生の海外留學と外國人學生の受入れを行う國際教育連攜の取組を支援する「大學の世界展開力強化事業」を実施しています。

平成30年度には、米國等の大學との間でCOIL型教育を活用した質の保証を伴ったプログラムを構築?実施する事業及びプラットフォームを構築する事業に対して重點的に財政支援が行われます。

交流プログラムの目的及び概要等

本學は「キリスト教世界観に基づく學校教育」を建學の理念とし、1946年の建學以來、外國語教育と國際教育を重視してきました。特に英語教育と米國研究の発展に組織的な取組みを行うとともに、英語圏からの留學生を対象に、歐米式の學年暦を採用して日本語教育?日本研究を教授してきました。米國の協定校は41校で、これまでに交換留學した學生數は、學期數のカウントで派遣1987名、受入1935名となります。

本事業は、米國との學生交流で我が國を牽引してきた実績をもとに、日米雙方向型のCOIL型授業を通じて、人的ネットワークの形成?拡大?活性化を促し、日米間のみならず世界が直面している問題を能動的に解決できる人材の育成を目的としています。また組織的ネットワークの拡大についても、本學と米國連攜校との間で開始する本事業を日米両國の他大學へも展開することで、両國全體の連攜強化に資する事業へと発展させる目的を持ちます。

これらの目的を達するために、本事業ではCOIL型授業と留學プログラムやインターンシップとを連動させ、地域に根ざしたテイラーメイド型の3つのプログラムを展開します。

COILとは、Collaborative Online International Learningの略稱であり、SNSやビデオチャットなどのオンラインツールを活用した國際的な雙方向の教育手段です。

  1. 短期留學(派遣?受入)とベーシックCOILの連動プログラム
    ベーシックCOIL科目は、オンライン上での文化交流や簡単な意見交換を行うもので、主に英語で実施される。これを受講したうえで短期留學(派遣?受入)に參加することで、COIL型授業で交流を深めた両國の學生が、相互受入の際にバディとなって生活支援や學修支援を行い、COIL型授業と海外留學との有機的な教育連攜効果を生み出していく。COIL型授業と短期留學(派遣?受入)の連動は、相手大學や相手國に対する親近感を向上させ、長期留學への重要な足がかりと日米文化交流の入り口的役割を果たす。
  2. 長期留學(派遣?受入)とアカデミックCOILの連動プログラム
    アカデミックCOIL科目は、日米間の政治、経済、文化などの専門科目をCOIL型授業で學習するもので、これを受講したうえで、協定校への長期留學(派遣?受入)に出る。専門分野に関するアカデミックCOIL科目を留學前に受けることで、留學先で専門科目を受講する際の言語と研究両面の障壁をなくすと同時に、文化背景の違う者同士の共同作業に必要なスキルや心構えを修得する。
  3. 地元愛知県の産官學連攜によるインターンシップとPBL COILの連動プログラム
    PBL COIL(Project Based Learning COIL)科目は、長期留學後の実踐的なCOIL型授業に位置づけられる。本學が立地する愛知県は製造業が盛んで、米國とは経済や文化の面で密接に関わる地域であることから、同県に所在する企業、団體、官公庁から日米に関わるビジネス?行政上の課題を提供してもらう。その課題に対して、日米の學生がCOIL型授業を通じてリサーチや解決策を議論して政策を提案し、課題の提供先からフィードバックを受ける。あわせて、課題を提供する企業、団體、官公庁でインターンシップを行い、実際のビジネスや業務の現場により近い立ち位置で日米の問題を研究する。

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